墓石に刻まれた文字が違うように、お墓参りとはどういうものなのか、その扱いは宗派によって様々です。特に浄土真宗では、お墓を「仏縁」を結ぶ場所として定義しているため、「供養を代行してもらう」のは、本来の趣旨に反します。

しかしながら、あまり宗教や宗派を意識せず、ただ他界した両親や先祖、恩師を慕い、供養したいと思う気持ちは、自然で、宗教の違いを超えた普遍的なことだと思います。もちろん、宗教や宗派に即した供養も同時に尊重するべきだと思います。

大切なのは、故人や祖先を供養したいと願う気持ちです。

 

我々「僧侶によるお墓参り代行」は、こういった気持ちを大事にし、お墓参りをする方の希望に精いっぱいお応えしたいと考えています。

「供華はありきたいな菊では無く、母が好きだったひまわりがいい。」「供物は先生が好きだった純米大吟醸酒がいい。」といった細かいリクエストや、宗派を意識した作法や読経の指定にも応じます。